鹿島神社のご案内|奈良県香芝市鎮座 鹿島神社(かしばのかしま)
延喜式神名帳に記載のある『大和国葛下郡 片岡坐神社』
※当社宮司がご奉仕をしております。
〇御祭神
天照皇大神・表筒男命・中筒男命・底筒男命・品陀別命・豊受大御神・清瀧大神
〇摂末社賢岡神社(ヨシオカ):倉稲魂命(ウカノミタマノミコト)
大原神社:門部王命(カドベノオオキミ) 放光寺創建に関わった百済の大原博士の氏神という
金計神社(カナケ):天児屋根命(アメノコヤネノミコト)
〇摂末社
〇由緒沿革・ご神徳
古くは王寺町元町の大峰にあったとされ、現在でも旧鎮座地には宮座が遺っています。貞観元年(859年)には正五位下に昇叙され、太古より〖風雨〗の神様として奉崇されています。正暦五年(西暦994年)には、疫病や天変地異が続いたため、中臣氏人が宣命使となって救済を祈願して奉幣したといわれています。旧郷社に列せられ、現在の旧王寺小学校に隣接した社叢は、子供たちの遊び場としても賑やかな声がいつも響き渡り、王寺全体の鎮守様として親しまれています。
〇例祭日
10月25日に近い土日